Q VOCについてはどうなっていますか?
A 今年から従来から強調されていました「VOC規制」が本格化します。濃度規制は大規模施設に限定されますが、中小規模の業者の多い塗装分野も関係ないのかといいますとそうではありません。
中央環境審議会の見解では、排出されるVOC(排出口におけるガス状で発生する有機化合物」の50%以上が塗料・塗装業界に起因していると見ています。
輸送用機械(自動車)と化学工業からのVOC排出量が上位を占めています。そのため、各業界とも自主的に対策をしなけば「社会的な責務を果たしていない」と批判されると思います。
そのためジャパンカーボライン社は、独自にVOC対策を既に行っています。環境規制の規模しい米国でのVOC規制に適用した製品を市場に供給してきました。
ジャパンカーボライン社は
「VOC含有量の比較表」でも定評ですが、他社の「類似品」を圧倒しています。 (2004年8月13日)