Q 今現在防錆管理士を受講していて認定論文を書いています。論文のテーマですが「防錆管理士資格を活用し、どのような未来を展望するか」となっていますが。まったくわかりません。教えてください。」
A お問い合わせありがとうございます。
防錆管理士の資格は、国家認定ではありません。受講費用の割には認知度が一般的には低く、社会的に尊敬されるのかといえばそうではないようですね。
でも「知る人ぞ知る」資格であることは間違いありません。
私の場合は、「防錆塗装」でした。高知県においては、塗装業者でも取得している人はいませんでした。2010年に社員が「防錆塗装別科」で資格を取得しました。
「知る人ぞ知る」資格であることは間違いありません。
私の場合は、「防錆塗装」でした。取得した当時は高知県においては、塗装業者でも所有している人はいませんでした。
それよりも一級塗装士のほうが、認知度が高いようです。ただ国土交通省の人たちや電力会社の皆様に価値をきちんと理解していただいています。また北四国の塗装業者は資格保有者が多いようでした。
官公庁の工事や、鉄鋼構造物の塗装、プラント、タンク類の塗装を手掛けている塗装業者は所有していました。
私の場合は、考えてもしようがないので、ホームページをこしらえました。少しでも「錆」に関心を持っていただきたいからです。
基礎的な勉強は無意味ではありません。
中学生や大学生から質問が来たりもしました。
錆に関係している仕事をしておれば、現在の一般の評価はともかく、大事な資格であると私は思います。