送電鉄塔や無線鉄塔の防錆塗装におきまして「カーボマスチック15J」が多大な成果を上げてまいりました。ユーザーの皆様の支持を受けてきました。(カーボマスチック15Jの特色についてご理解ください。)
特殊な機械も、特殊な工法も必要ありません。
安全対策と高い塗装技術を有する塗装業者の施工で、鉄塔の防錆塗装は「カーボマスチック15J」できちんと刷毛塗り塗装されれば、長期の防錆が可能であることはいくつかの実例で証明されています。
目安表では15年周期の塗り替え計画をこしらえてみました。鉄塔の寿命を約50年とすれば2回の塗装でいけるのではないかと思います。
仮に1万程度鉄塔があるとすれば、20年周期で防錆塗装すれば良いのです。1年に500基防錆塗装すれば、20年で1回りします。年間総数量の5%防錆塗装すれば、設備維持管理計画も構築しやすいのではないでしょうか。
ボルトの点検や設備の巡視は必要であると思います。「塗装履歴」もカーボマスチック15Jであれば、後のメンテナンスも悩むことはありません。
1度塗れば未来永劫再塗装しなくて良いという塗料はありえません。塗料が有機物である以上はカーボマスチック15Jも年間何ミクロンかは紫外線などで塗膜の上部から「薄紙をはがすように」消耗しています。
カーボマスチック15Jが優れものであるのは、塗膜としてきちんと付着し続けていることです。時間の経過とともに薄紙の様に塗膜は薄くなりましても、素地との付着はされています。めくれたり、はげたり(層間剥離することはありません。
送電鉄塔や無線鉄塔などの屋外に露出している亜鉛メッキの鉄塔や部材の防錆塗装には、「カーボマスチック15J」とご指名ください。まず間違いありませんし、期待を裏切ることはありません。
塗装業者の皆様も施主様に「カーボマスチック15J」の推奨をお願いします。カーボマスチック15Jを使用することで、防錆塗装への信頼が増すことは間違いありませんので。
また鉄塔の塗り替えの目安につきましては、「鉄塔の塗装時期の選定について」というサイト内の記事を参考ください。
カーボマスチック15J(防錆塗料)とカーボタワー(飛散防止型塗料)は確かな実績を積み、経過も良好に進行しています。是非ご参考ください。
塗装当時の立会い報告書をご参考ください。来島どっく支線鉄塔塗装工事報告書(1985年)