社会資本としての鉄構造物の維持管理は、とても重要な業務です。国民生活にとってはなくてはならないインフラストラクチャー(公共財)です。「防錆屋の想い」にも書かせていただきましたが、古代ローマ帝国のように社会資本は長期間守られなくてはなりません。
参考記事 施設の維持管理は「ローマに学ぼう」
鉄構造物の長期の維持管理に是非「設計プラン事例集」を活用下さい。
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防錆塗装をプランされる鉄構造物の維持管理者の皆様や、建築物のオーナーの皆様、防錆塗装設計にて「予算取り」をされる皆様用に「設計プラン事例集」をこしらえています。
防錆塗装の場合は、環境や期待する防錆の耐用年数などにより、「設計プラン」も異なり、多様です。すべての想定事例を掲載しているわけではございませんが、いくつかの事例集を作成しています。
あくまで「参考資料」です。防錆塗装の設計や、予算の獲得の際に参考にしていただきましたら幸いです。実際には施工業者より見積を取り寄せて下さい。
「設計単価」として概算しています。素地調整費用、塗装費用(塗料代+塗装代)です。足場仮設費用や、養生代などは含まれておりません。
また業務用の工事を想定しています。だいたい100平米以上の現場工事を想定しています。大雑把な数字であります。
当然「設計プラン事例集」に該当しないケースや、疑問点などもあろうかと思われます。その場合はお問い合わせフォームや、下記の弊社防錆管理士直通メールなどでお問い合わせください。
その場合は、「周りの環境」「だいたいの外気温や気象条件」「過去の塗装履歴」などを合わせて記述いただきますと、より適切な回答ができます。
3営業日以内に(週末を除きます)回答させていただきます。