自分の得意分野をきちんと情報発信する。ホームページ「防錆屋」を作成したのもそれが目的でした。
 情報発信は効果的なやりかたをしないといけません。

　情報を発信していないということは、誰もその良さに気がつかないので、存在していないと同じことです。

　　「どんなに素晴らしい会社やお店でも、
　　　その素晴らしさをお客さまに伝えなければ、
　　　お客さまにとって存在しないのと同じことなんです」

 ある経営コンサルタントが上の言葉を言われていました。そのとうりであると思います。

　日本人はともすれば「一生懸命やっていれば、必ずどこかで誰かが見て評価してくれる。と思い込んでいるところがあります。
　「俺が、わたしが」と突出すること、目立つことを嫌う傾向があります。目立たない。自己主張しない。

　それは集団で粛々と活動されている大企業ならそれも良いでしょう。しかし星の数ある中小零細企業で、お客様に自社を選択いただくためには、それではだめです。注目されなければ注文もこない。注文が来なければ会社は倒産します。

  トヨタやキリンビールなどの大企業であっても毎日膨大な広告宣伝をあらゆる媒体で行っています。懸命に大企業は自社製品の宣伝を行っているのです。「物の売れない時代」ですので、大企業も必死なのです。

  防錆屋はお役に立つ情報を提供し続けることを宣言します。そして防錆対策の情報を皆様と共有することを、目指します。

　「よくある質問」は、どんどん情報を更新しています。どんなテーマの質問も「宝物」であると私は思っています。

　わざわざ四国の片田舎の名もなき小さな会社に電子メールをいただいたり、FAXで問い合わせて頂くことはとても勇気の入ることなのですから。お電話は更に勇気がいることです。

　ですのでどのような質問でありましても、原則３営業日以内に回答させていただいています。例えお答えできない質問でもお返事はさせていただきます。

　車やバイクのレストアをなさっている愛好者の皆様には、いろいろと教えて頂きました。とりくまれている防錆対策の箇所は小面積ですが、切実な問題が含まれています。現在の防錆塗料では解決できないこともありました。

　防錆塗装する面積は例え小さくとも、難しい問題があり、レストアをされている皆様の真剣さに学んでいます。

　皆様とのやりとりを糧に、どんどん「防錆屋」のサイトを通じて伝えていこうと思いますので、よろしくお願いします。