梅雨明け以来、2010年の日本列島は「猛暑」が続いています。ふだんは暑さになじみのない地域でも35度を超える「酷暑日」が続出しています。
新着情報のなかで、「猛暑の中での二液型塗料の塗装法は?」にも記述させていただきました。暑さで塗料の「可使用時間」が極端に短くなるなかでの塗装作業には、注意が必要です。塗料をムダにしないためにも工夫がまた必要です。
「酷暑日」での塗装作業は避けたほうが無難ではありますが、工期の関係でどうしても作業をしねければばらない場合に「猛暑の中での二液型塗料の塗装方法は?」を参考にしてください。
「カーボマスチック15J」の塗装に手馴れているある塗装業者さんは、暑い夏場にも、「冬期用硬化剤」を注文してこられます。いい加減一般用硬化剤でも夏場は可使時間が短いのにどうして?と思いました。
「段取りよく塗装すればいいだけ。夏場は乾燥時間が早くなるし、作業がしやすいから」との回答。でもその塗装業者さんならではの「ノウハウ」でありましょう。簡単に真似はできません。
うちの事務所は道路際に面しています。夏場は日当たりがよく、道路の照りかえしもあるので、日除けと断熱効果を期待して、5月の連休後に種まきをして、ゴーヤを育てています。
暑い季節になりますとゴーヤは成長して柵いっぱいになりました。おおきに日除けと断熱と緑のカーテンになっていただいています。そして小さいながらもゴーヤの実がなります。
暑い時のゴーヤ・チャンプルは美味しいです。あのゴーヤの苦味がいいのです。
まだまだ今年は日本列島は猛暑・酷暑が続きます。暑さに負けずにお互い頑張りましょう。