スタジオジブリが7月17日から公開している新作「
借りぐらしのアリエッティ」が快調に興業成績を上げています。私も公開から
3日目に普段は行かない大嫌いなハゲタカ・イオンのシネコンで鑑賞しました。
日本テレビは公開前の4週にわたって、金曜ロードショーでスタジオ・ジブリの過去の作品を放映しました。「紅の豚」「ハウルの動く城」「耳をすませば」「となりのトトロ」がゴールデンタイムの夏休み前に放映されました。
シブリ特集の番組も日本テレビは制作していました。お互い「結託」しています。
しかしそればかりでなく、ジブリ広報部長が毎日カメラの前で話、それを動画にてインターネットに流しています。その執拗さ,徹底ぶりにはある意味感動します。そこまでやるか!という執拗さがありますね。
スタジオジブリ広報部長・西岡純一のアリエッティ日記
http://blog.karigurashi.jp/
マスコミでは時間制約があり伝えこれない「とっておきの話」などを、どんどん情報化していく貪欲さ。
これほど「有名な」企業でも広報を疎かにしない。学ぶべきところはあると思いました。