2012年10月26日に、防錆塗料メーカーであるジャパン・カーボライン社の全国販売店会が、横浜市の産業振興会館で開催され、参加しました。
全国各地から70人が参加しました。
湯浅浩俊ジャパンカーボライン社社長は、「全国の販売店の皆さまのご努力で堅実な業績を上げることができました。今後も防錆分野のNO1メーカーを目指して頑張りたい。」と決意表明をされました。
米国カーボライン本社からは、HOWARD COMBS極東担当取締役が講演されました。同時通訳装置で聞きました。塗料の製品や品質も「世界統一水準」で行うようにするとのこと。その一環で容器の色も、メーカーカラーも「カージナル・レッド」が基調になるそうです。
カーボライン社の本社はセントルイス。そこに自生する小鳥であるカージナルは赤い鳥。大リーグ球団セントルイス・カージナルスのマスコットにもなっています。容器も今後は赤基調になるとのことでした。
ジャパンカーボライン営業担当から所件連絡事項がありました。そのなかで、国土交通省のNETIS(新技術情報提供システム)に登録申請をしていることが公表されました。
もともとカーボライン社の防錆塗料であるラストボンドSgやカーボマスチック15Jは、他社に比較し「段違い」の錆層への浸透力と防錆力もありました。主に民間企業で実績を積んで参りました。公共分野鉄構造物の施工管理元締めは、国土交通省です。
カーボライン社の優れた防錆塗料のいくつかが、国土交通省のNETIS登録になれば、より社会の認知度も深まると期待しています。