3月19日に今年は福岡で開花した桜。高知市も2日遅れで開花しました。桜前線は北上を続けていまして、4月半ばには東北北部へ、そして5月10日に北海道の東部へ市桜前線は北上します。
防錆塗装分野での「目安」である、冬型硬化剤を使用するのか、一般硬化剤を使用するのかの判断の目安は、「桜」です。
桜が開花する時期の温度は、最高気温が10度前後。最高気温が20度前後です。防錆塗料でも、カーボマスチック15やラストボンドSGも、冬期用と一般用の切り替えの目安は、桜の開花—満開—葉桜ですね。
葉桜になり新緑になりますと、完全に防錆塗装分野の本番のスタートです。この季節から梅雨入り前の時期は、防錆塗装に最適な季節であるからです。
一方秋は紅葉の季節が目安になります。こちらも「最高気温が20度、最低気温が10度」が目安で、この気温帯より下がりますと、硬化剤は冬期用をご使用されたら無難です。
地域によって気温が異なりますが、「桜」と「紅葉」は目安になりますので覚えていてください。