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桜の季節が 冬期用から一般用への切り替え時期です

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カーボマスチック15JやラストボンドSGは、二液混合型の塗料です。硬化剤は一般用と冬期用の2種類があります。その使用基準は、温度で決まります。



カーボマスチック15J

 一般用  10度 から 30度

 冬期用   5度 から 20度

*乾燥硬化時間位ついては以下の記事を参考ください。

https://www.nc-21.co.jp/products/carbomastic/

https://www.nc-21.co.jp/products/pd_01_04.html

 

ラストボンドSG

 一般用   10度 から 30度

 冬期用    5度 から 20度

*乾燥硬化時間位ついては以下の記事を参考ください。

https://www.nc-21.co.jp/products/pd_02_05.html

 

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 桜の咲く時期の温度は、最低気温が10度、最高気温が20度ぐらいになりますと桜が開花します。満開になり、葉桜になりますと本格的な春の到来となります。

 皆様方の地域の桜の開花が、「冬型硬化剤と一般用硬化剤」の境目であると認識していただければ幸いです。

  秋の紅葉もだいたい、「20度—10度」の気温です。

 ですので「桜の開花時期から紅葉の季節までは一般用硬化剤。それ以下の気温で5度以上であれば冬期用硬化剤です。

 ちなみに5度以下の気温では、冬期用硬化剤を使用しても乾燥硬化いたしません。その場合はカーボマスチック242のような「低温硬化型」塗料を使用するしかありません。

 参考 カーボマスチック242

https://www.nc-21.co.jp/products/pd_01_05.html