2015年11月25日、小雨の降る日でした。栗林線鉄塔NO40番を経過観測に行きました。29年目です。
塗装したのは1986年4月でした。
塗膜はチョーキングして「へたって」はおりますが、見苦しく塗膜が「捲れた」り、「花が咲いた」り、なってはいません。開発初期の「飛散防止塗料 カーボタワー]ですが、塗膜を維持しております。
栗林線という送電鉄塔の路線は高松市内でも通行量の多い国道193号線沿いや、市街地や宅地のすぐそばに設置されている送電鉄塔です。設置された当時は田園であったでしょうが、その後の市街化で住宅や道路に隣接状態になっているようです。
カーボコートタワー16としてその後改良され、鉄塔への付着力や防錆力も高まりました。なにより「飛散防止型塗料」として優れものです。
今後塗り替えられるとすれば、カーボコートタワー16を2回塗りされたらよろしいかと思います。