Q　屋根塗り等で予算の関係で２回塗りの場合、錆止１回＋上塗１回の場合と上塗２回（発錆部は錆止タッチアップ）の場合ではどちらが有効でしょうか

A　「錆止１回＋上塗１回」であると思います。当然現場の状況によりますが、塗り替え前の塗膜の状態にも左右されるとは思います。一般論ですが上塗りの艶がなくなる場合に塗り替えを計画（チョーキングなど）しますが、上塗り塗料の保護膜が紫外線で破壊され、目に見えない亀裂が塗膜に入っていると思います。　ですので錆止めを全面塗装されるのが賢明であると思います。